発表論文等

著　書

• 船体抵抗と推進 (船舶海洋工学シリーズ)
  鈴木 和夫、川村 隆文、佐々木 紀幸、 成山堂書店、2012
• マイクロバブル最前線 (機械工学最前線 3)
  松本 洋一郎(著, 編集), 高木 周 (著), 吉澤 晋 (著), 金子 暁子 (著), 竹村 文男 (著), 村井 祐一 (著), 川村 隆文(著), 児玉 良明 (著), 幸田 和郎 (著), 井田 博之 (著), 川崎 達治 (著), 金子 幸生 (著), 日本機械学会 (編集)、共立出版, 2009

解説記事

• 船のCFD
  川村隆文, HEXAGON社ウェブページ
• CFDを用いたプロペラの特性評価 - 実船状態のプロペラ性能の推定
  川村 隆文, マリンエンジニアリング, 2021, 56 巻, 6 号, p. 908-911
• 船舶CFDの最前線(第3回)推進器シミュレーション
  川村隆文, 咸臨 : 日本船舶海洋工学会誌 (62), 43-46, 2015-09
• プロペラのキャビテーション予測 (特集 船舶から火星探査までのプロペラ技術)
  川村隆文, ターボ機械 41(11), 678-683, 2013
• 舶用プロペラのCFD解析 (特集 CFDの活用)
  川村隆文、日本マリンエンジニアリング学会誌 48(5), 623-628, 2013
• 東京大学の舶用プロペラキャビテーションタンネル
  川村隆文、前田正二、日本マリンエンジニアリング学会誌 43(5), 720-725, 2008
• 巨大海洋波・Freak Waveの発生機構の解明と予測 : 海洋流体力学の一章として(<特集>ミクロからマクロまでのながれ)
  冨田 宏, 早稲田 卓爾, 川村 隆文, 林 昌奎、ながれ : 日本流体力学会誌 25(1), 39-48, 2006
• マイクロバブルによる船体抵抗低減 (特集:マイクロバブル/ナノバブルの環境技術への応用) -- (第4編 マイクロバブルの利用)
  川村 隆文 , 児玉 良明, 月刊エコインダストリー 11(3), 42-47, 2006
• マイクロバブルによる抵抗低減メカニズムに関する数値的・実験的解明
  川村隆文、ながれ : 日本流体力学会誌 25(3), 199-208, 2006

論文・口頭発表
(抜粋)

• 軸心給油による潤滑配分についての実用的な予測方法の研究
  川村隆文, 加藤琢真，自動車技術会2024年春季大会, 2024
• ギヤ撹拌における各種計算法の比較
  川村隆文,渡村友昭,杉山和靖,島田勝,山田直,加藤維識,三枝大城,中島聖, 自動車技術会2024年春季大会, 2024
• 回転する中空シャフト内の油の流れの実用的な予測方法の開発
  川村隆文, 加藤琢真，日本流体力学会年会2023，2023
• 回転体によって駆動される気液二相流れの比較計算（第２報）飛沫の流量計測と各種計算法による比較計算
  川村 隆文、渡村 友昭、杉山 和靖，日本流体力学会年会2023，2023
• 回転体によって駆動される気液二相流れの比較計算
  川村 隆文、渡村 友昭、杉山 和靖，日本流体力学会年会2021，2021
• J型フロー試験によるレオロジー定数を用いたコンクリートの流動解析
  歌川 紀之、黒田 千歳1、川村 隆文、京藤 敏達，令和3年度土木学会全国大会, V-297, 2021
• 実船状態における最適プロペラの研究－第2報 層流翼型プロペラの最適直径，最適効率へのレイノルズ数影響－
  山崎 正三郎, 川村 隆文, 溝尻 貴明, 片岡 史朗, 岡崎 全伯, 石原 泰明，日本船舶海洋工学会論文集, 2019, 29 巻, p. 19-24
• 実船状態における最適プロペラの研究－第1報 層流翼型プロペラの単独性能へのレイノルズ数影響－
  川村 隆文, 山崎 正三郎, 溝尻 貴明, 片岡 史朗, 岡崎 全伯, 日本船舶海洋工学会論文集, 2019, 29 巻, p. 11-18
• 船体抵抗とプロペラ性能の尺度影響について
  川村隆文, 第7回推進・運動性能研究会, 大阪大学, 2017/6
• CFDデータを利用したプロペラにおけるエネルギー損失の内訳の評価
  川村隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (22), 261-266, 2016-05
• 揚力面理論によるプロペラのエネルギー損失計算
  山崎 正三郎, 右近 良孝, 玉島 正裕, 川村 隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (22), 257-260, 2016-05
• 翼断面粘性抗力へのレイノルズ影響を考慮した揚力面理論によるプロペラ単独性能計算
  山崎 正三郎, 川村 隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (22), 251-256, 2016-05
• Effects of blade section on performance of butterfly wind turbines as double-blade VAWTs
  HARA Yutaka, SUMI Takahiro, EMI Takanori, YOKOYAMA Mutsuko, AKIMOTO Hiromichi, KAWAMURA Takafumi, NAKAMURA Takuju, Journal of Fluid Science and Technology 10(1), JFST0003-JFST0003, 2015
• Comparative Self Propulsion Simulations of the JBC Bulk Carrier
  Winden Bjorn, Huang Zhenchuan, Kawamura Takafumi, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (20), 239-242, 2015-05
• Model and Full Scale CFD Analysis of PBCF (Propeller Boss Cap Fins)
  Kawamura, T., Ouchi, K., Nojiri, T., Journal of Marine Science and Technology, Volume 17, Issue 4, pp 469–480, 2012
• 気泡流中におけるプロペラ変動圧力の増加に関する考察
  川村隆文, 第25回性能・運動性能合同研究会, 日本船舶海洋工学会, 伊勢, 2014
• 船舶周りの自由表面流解析におけるFluentバージョン間の比較
  川村隆文, 2014 ANSYS Convergence, ユーザーカンファレンス, 東京, 2014
• Simulation of Flow around a Self-Propelling Ship Hull using OpenFOAM
  Takafumi Kawamura, Takeharu Fujisawa, 8th International OpenFOAM Workshop, Jeju, Korea, 2013
• 船舶海洋分野におけるCFDの応用の現状と課題
  川村隆文, 前田 茂稔, STAR Japanese Conference 2013, Yokohama, 2013
• 二重翼垂直軸風車の特性予測（四重多流管モデルによるBEM とCFD の比較)
  原 豊, 川村 隆文, 秋元 博路, 田中 謙司, 中村 拓樹, 水向 健太郎, 風力エネルギー利用シンポジウム 34(0), 413-416, 2012
• 流体-構造連成解析による潮流発電用弾性タービンの設計に関する基礎的研究
  村山 英晶,鵜沢 潔, 川村 隆文, 和田 博紀, 南 佳成, 影山 和郎, 第1回日本複合材料合同会議, JCOM-39/JSCM2010, 2010
• 気泡流シミュレーションにおける気泡径の予測モデルの検討
  李 平, 田 媛, 川村 隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (10), 445-448, 2010
• Study on Active Wave Devouring Propulsion System
  De Silva L.W.A, Kawamura Takafumi, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (10), 251-254, 2010
• 風波成長シミュレーションにおける小スケール波の影響評価
  広部 智之, 川村 隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (10), 45-48, 2010
• 実船スケールにおける船体抵抗の数値予測
  黄 鎮川, 山口 一, 川村 隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (11), 257-260, 2010
• 浮体式洋上風力発電ファームにおける風車間の遮蔽影響に関する研究（第２報）
  影本 浩 , 川村 隆文 , 阿久津 好明, 加藤 孝義 , 藤原 一哉 , 伊藤 翔, 日本船舶海洋工学会論文集 12, 61-68, 2010
• 気泡吹き出しによる抵抗低減の予測のための新しい数値モデル
  村上 麻子 , 川村 隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (8), 267-270, 2009
• 気泡吹き出し装置を有する実船周り流れの数値シミュレーション
  村上 麻子 , 川村 隆文 , 日夏 宗彦, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (6), 153-156, 2008
• 風波初期発達の数値シミュレーション
  広部 智之, 川村 隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (8), 517-520, 2009
• 翼端荷重度の異なる舶用プロペラに発生する非定常キャビテーションに関する数値シミュレーション
  黄 鎮川 , 川村 隆文 , 竹腰 善久, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (8), 309-312, 2009
• プロペラ単独性能に対するレイノルズ数の影響
  川村 隆文, 大森 拓也, 日本船舶海洋工学会論文集, (10), 29-36, 2009
• ハブ渦がプロペラ作動効率に与える影響
  越智 文俊 , 藤澤 竹春 , 大森 拓也 , 川村 隆文, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (7E), 13-16, 2008
• プロペラキャビテーションによる船体表面圧力変動の数値シミュレーションに基づく予測
  川村 隆文, 清川 哲之介, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (6), 213-216, 2007
• 気泡流中のプロペラの数値シミュレーション
  川村 隆文 , 伊藤 淳揮 , 山口 一 [他] , 日夏 宗彦, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (4), 381-384, 2007
• 数値シミュレーションに基づくシリングラダーの特性とレイノルズ数影響の評価
  村上 麻子 , 川村 隆文, 日本流体力学会年会講演論文集, 2007
• 数値シミュレーションによる高揚力舵の尺度影響の評価
  村上 麻子, 川村 隆文, 有井 俊彦, 日本船舶海洋工学会講演会論文集 (4), 305-308, 2007
• Simulation of unsteady cavitating flow around marine propeller using a RANS CFD code
  Takafumi Kawamura, Yoshihisa Takekoshi, Hajime Yamaguchi, Tsuyoshi Minowa, Masatsugu Maeda, Akihiko Fujii, Koyu Kimura, Tadashi Taketani, 6th International Symposium on Cavitation (CAV2006), Wageningen, Nederland
• Direct numerical simulation of homogeneous turbulent shear flow containing bubble
  Takafumi Kawamura, Takuya Nanatani, Proceedings of FEDSM2006, ASME Joint U.S. - European Fluids Engineering Summer Meeting, July 17-20, Miami, USA, FEDSM2006-98405
• Propeller Cavitation Study Using an Unstructured Grid Based Navier-Stoker Solver
  Rhee, Shin Hyung; Kawamura, Takafumi; Li, Huiying, Journal of Fluids Engineering, vol.127, pp.986-994, 2005
• Study on the Design of Propeller Blade Sections Using the Optimization Algorithm
  Yoshihisa Takekoshi, Takafumi Kawamura, Hajime Yamaguchi, Masatsugu Maeda, Norio Ishii, Koyu Kimura, Tadashi Taketani, Akihiko Fujii, Journal of Marine Science and Technology, Vol. 10, No. 2 (2005) 70-81
• Numerical simulation method to resolve interactions between bubbles and turbulence
  Takafumi Kawamura, and Yoshiaki Kodama, International Journal of Heat and Fluid Flow, vol. 23 (2002), pp. 627-638
• Large Eddy Simulation of a Flow Past a Free Surface Piercing Circular Cylinder
  T. Kawamura, S. Mayer, A. Garapon, and L. Sorensen, Journal of Fluids Engineering, Vol. 124 (2002), pp. 91-101
• Numerical investigation of turbulence near a sheared air-water interface. Part 1. Turbulence statistics beneath a flat water surface sheared by wind
  Takafumi Kawamura, Journal of Marine Science and Technology, Vol. 5 No. 3 (2000), 112-122
• Numerical investigation of turbulence near a sheared air-water interface. Part 2. Interaction of turbulent shear flow with surface waves
  Takafumi Kawamura, Journal of Marine Science and Technology, Vol. 5 No. 4 (2000), 161-176